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株主・投資家の皆様へ

トップインタビュー

営業収益100億円をめざし、勇気ある挑戦と変わらぬコアを大切に。 代表取締役社長 後藤 克治

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、心から厚くお礼申し上げます。
第48期の中間報告をいたしますので、ご高覧を賜りますようお願い申し上げます。
- 創業50周年の前期を経て、新たに迎えた第48期の手応えはいかがですか。

 営業収益100億円(第47期実績・73億円)を目標に掲げ、その実現をめざした取り組みを始めています。
 らーめん部門では、北陸以外のエリアへの出店、タイと香港に続く新たな海外展開を視野に入れています。今年8月、岡山県倉敷市児島地区に8番らーめん直営店をオープンしました。同県内には既に7店舗ありますが、店名のロゴマークに「金澤」の字を添え、8番らーめんの知名度アップと岡山地区全体のブランド力を高める戦略です。
 また、首都圏出店の試金石として今年3月、小松市のイオンモール新小松店にオープンした「8番らーめんEXPRESS(エクスプレス)」は、「これなら県外でも大丈夫」と太鼓判を押せるレベルに、残念ながらまだ達していません。課題を一つひとつクリアし、絶対の自信をもって打って出たいと考えています。

 営業収益100億円(第47期実績・73億円)を目標に掲げ、その実現をめざした取り組みを始めています。
 らーめん部門では、北陸以外のエリアへの出店、タイと香港に続く新たな海外展開を視野に入れています。今年8月、岡山県倉敷市児島地区に8番らーめん直営店をオープンしました。同県内には既に7店舗ありますが、店名のロゴマークに「金澤」の字を添え、8番らーめんの知名度アップと岡山地区全体のブランド力を高める戦略です。
 また、首都圏出店の試金石として今年3月、小松市のイオンモール新小松店にオープンした「8番らーめんEXPRESS(エクスプレス)」は、「これなら県外でも大丈夫」と太鼓判を押せるレベルに、残念ながらまだ達していません。課題を一つひとつクリアし、絶対の自信をもって打って出たいと考えています。

- 児島地区の新しい直営店は順調ですか。また和食部門の取り組みはどうですか。

8月2日岡山県倉敷市児島に「8番らーめん児島店」をグランドOPEN!

8月2日岡山県倉敷市児島に「8番らーめん児島店」をグランドOPEN!

 8番らーめん児島店は、本店タイプの店舗スタイルを採用し、お陰様で売り上げは8月が目標の145%、9月が136%と、上々の滑りだしです。
 一方、北陸3県に12店舗ある和食部門は減収となっています。北陸新幹線開業前に比べれば伸びていますが、固定客ファンの獲得、来店頻度向上のためには、常にお客様ニーズの変化やサービスのあり方などの再点検が不可欠です。それらを踏まえて、ストーリー性のあるメニューの開発、接客レベルの向上にさらに取り組みたいと思っています。
 同時に、駅中、駅前、繁華街、郊外にそれぞれ展開する現店舗の検証を通して、各エリアに最適な店舗規模をつかみ、将来的に北陸3県で30店舗まで拡大していく計画です。

8月2日岡山県倉敷市児島に「8番らーめん児島店」をグランドOPEN!

8月2日岡山県倉敷市児島に「8番らーめん児島店」をグランドOPEN!

 8番らーめん児島店は、本店タイプの店舗スタイルを採用し、お陰様で売り上げは8月が目標の145%、9月が136%と、上々の滑りだしです。
 一方、北陸3県に12店舗ある和食部門は減収となっています。北陸新幹線開業前に比べれば伸びていますが、固定客ファンの獲得、来店頻度向上のためには、常にお客様ニーズの変化やサービスのあり方などの再点検が不可欠です。それらを踏まえて、ストーリー性のあるメニューの開発、接客レベルの向上にさらに取り組みたいと思っています。
 同時に、駅中、駅前、繁華街、郊外にそれぞれ展開する現店舗の検証を通して、各エリアに最適な店舗規模をつかみ、将来的に北陸3県で30店舗まで拡大していく計画です。

- 外販事業の取り組みも強化しています。

 これまでは地元スーパーマーケットや国内各地の生活協同組合、量販店が主なお客様でしたが、今後は消費者と直接結ぶネット通販に力を入れていきます。また、デパートのギフト商品や物産展での店頭販売など、販売チャネルの多様化にも努めています。
 今夏、8番のギフト商品「夏の拉麺物語」が地元デパートの中元商品に採用され完売したほか、仙台市のデパートで開かれたイベントにも参加し、予想を上回る手応えがありました。お中元では「県外に暮らす子どもに故郷の味を送りたい」、仙台では「昔、金沢市に住んでいたので懐かしい」などの声を直に聞き、私たちがこれまで気づくことができなかったニーズの存在と大きな可能性を実感することができました。
 商品ラインナップの見直しにも着手します。例えば、ラーメンなら「生麺で太麺」という当社の魅力を全面に押し出し、ご当地ブランドとして商品名に「金澤」を冠します。将来的には、麺、タレ、スープまで国産のプレミアムラーメンを提供できればと思います。
 お持ち帰り用の冷凍餃子も今年、パクチー、唐辛子、しそ風味の新商品を発売し、好評をいただいています。当社のフーズパークがある石川県能美郡川北町の“ふるさと納税返礼品”にも採用されました。来年には、ひな祭りにちなんだ商品も販売する予定で、ご家庭で楽しんで食べられる商品開発を加速させる考えです。

左から「プレミアム餃子(パクチー、唐辛子、しそ)試食会」、「トマト冷めん試食会」、「野菜牛肉らーめん試食会」の様子

新商品発売に先立ち、8番らーめんメール会員様ならびにFacebookユーザー様を対象に抽選で「お客様試食会」を実施しています。
(左から「プレミアム餃子(パクチー、唐辛子、しそ)試食会」、「トマト冷めん試食会」、「野菜牛肉らーめん試食会」の様子)

 これまでは地元スーパーマーケットや国内各地の生活協同組合、量販店が主なお客様でしたが、今後は消費者と直接結ぶネット通販に力を入れていきます。また、デパートのギフト商品や物産展での店頭販売など、販売チャネルの多様化にも努めています。
 今夏、8番のギフト商品「夏の拉麺物語」が地元デパートの中元商品に採用され完売したほか、仙台市のデパートで開かれたイベントにも参加し、予想を上回る手応えがありました。お中元では「県外に暮らす子どもに故郷の味を送りたい」、仙台では「昔、金沢市に住んでいたので懐かしい」などの声を直に聞き、私たちがこれまで気づくことができなかったニーズの存在と大きな可能性を実感することができました。
 商品ラインナップの見直しにも着手します。例えば、ラーメンなら「生麺で太麺」という当社の魅力を全面に押し出し、ご当地ブランドとして商品名に「金澤」を冠します。将来的には、麺、タレ、スープまで国産のプレミアムラーメンを提供できればと思います。
 お持ち帰り用の冷凍餃子も今年、パクチー、唐辛子、しそ風味の新商品を発売し、好評をいただいています。当社のフーズパークがある石川県能美郡川北町の“ふるさと納税返礼品”にも採用されました。来年には、ひな祭りにちなんだ商品も販売する予定で、ご家庭で楽しんで食べられる商品開発を加速させる考えです。

左から「プレミアム餃子(パクチー、唐辛子、しそ)試食会」、「トマト冷めん試食会」、「野菜牛肉らーめん試食会」の様子

新商品発売に先立ち、8番らーめんメール会員様ならびにFacebookユーザー様を対象に抽選で「お客様試食会」を実施しています。
(左から「プレミアム餃子(パクチー、唐辛子、しそ)試食会」、「トマト冷めん試食会」、「野菜牛肉らーめん試食会」の様子)

- 新たな取り組みとなる北陸自動車道・徳光PA(パーキングエリア)内の「金澤8キッチン」はどうですか。タイでは第2セントラルキッチンの計画が進行中です。

徳光パーキングエリア下り線(里海店)物販コーナー。木の風合いや加賀友禅のデザインなど、北陸・金沢を意識した内装となっています。

徳光パーキングエリア下り線(里海店)物販コーナー。木の風合いや加賀友禅のデザインなど、北陸・金沢を意識した内装となっています。

 パーキングエリアでの飲食・土産販売という業態への挑戦には、券売機やセルフ化、キャッシュレス化のノウハウを蓄積し、年々深刻化する外食産業の人手不足対策を考える手立てにとの期待があります。また、土産品に対する消費者の嗜好やニーズを把握して外販事業に活かすなど、将来を見すえた当社の事業展開に不可欠な経験と情報をもたらしてくれるでしょう。今年7月のリニューアルオープンからまだ日が浅く、ある程度の答えが見えてくるまでもう少し時間がかかります。
 タイでも外食産業の競争が激化しており、QSC(品質・サービス・清潔)のレベルを絶えず磨かなければ生き残っていけません。来年着工予定の第2セントラルキッチンは、カット野菜と物流機能を集約させることで、業務効率化に大きく寄与してくれるでしょう。

徳光パーキングエリア下り線(里海店)物販コーナー。木の風合いや加賀友禅のデザインなど、北陸・金沢を意識した内装となっています。

徳光パーキングエリア下り線(里海店)物販コーナー。木の風合いや加賀友禅のデザインなど、北陸・金沢を意識した内装となっています。

 パーキングエリアでの飲食・土産販売という業態への挑戦には、券売機やセルフ化、キャッシュレス化のノウハウを蓄積し、年々深刻化する外食産業の人手不足対策を考える手立てにとの期待があります。また、土産品に対する消費者の嗜好やニーズを把握して外販事業に活かすなど、将来を見すえた当社の事業展開に不可欠な経験と情報をもたらしてくれるでしょう。今年7月のリニューアルオープンからまだ日が浅く、ある程度の答えが見えてくるまでもう少し時間がかかります。
 タイでも外食産業の競争が激化しており、QSC(品質・サービス・清潔)のレベルを絶えず磨かなければ生き残っていけません。来年着工予定の第2セントラルキッチンは、カット野菜と物流機能を集約させることで、業務効率化に大きく寄与してくれるでしょう。

- 今後の抱負を聞かせてください。

 先入観ほど怖いものはありません。知らないうちに自主規制が働き、チャレンジしなくなる恐れがあるからです。今こそ勇気をもって挑戦する姿勢を、改めて大切にしたい。また、そのことで、これまで気づかなかった自身の盲点を発見したり、新たな発想のヒントを得たりする可能性も生まれると思います。
 変化のスピードが一段と激しくなっていますが、こういう時代だからこそ、「変わらない」「変えてはいけない」コアなものの価値が増すと思います。当社も、もう一度原点を見つめ直し、お客様に真に喜んでいただける味、サービス、店づくりに全力を挙げていく所存です。

 先入観ほど怖いものはありません。知らないうちに自主規制が働き、チャレンジしなくなる恐れがあるからです。今こそ勇気をもって挑戦する姿勢を、改めて大切にしたい。また、そのことで、これまで気づかなかった自身の盲点を発見したり、新たな発想のヒントを得たりする可能性も生まれると思います。
 変化のスピードが一段と激しくなっていますが、こういう時代だからこそ、「変わらない」「変えてはいけない」コアなものの価値が増すと思います。当社も、もう一度原点を見つめ直し、お客様に真に喜んでいただける味、サービス、店づくりに全力を挙げていく所存です。

株主様アンケート集計結果のご報告

 第47期報告書に同封いたしました株主様アンケートに多数の株主様からご回答をいただきました(全株主様数の19.1%)。お忙しい中ご協力いただき、誠にありがとうございました。その他、株主優待制度や当社事業に関するご意見、ご感想、そしてたくさんの応援メッセージをいただきました。株主の皆様から頂戴しました貴重なご意見を活かし、今後の経営・IR活動のさらなる充実に向けて努めてまいります。ここでアンケート結果の一部をご報告いたします。

株主様アンケート集計結果