“食の力で地域にエール!” 石川の恵みと和菓子店が生んだコラボスイーツ「Yell応援菓」この秋で販売5周年 |

プレスリリース

“食の力で地域にエール!” 石川の恵みと和菓子店が生んだコラボスイーツ「Yell応援菓」この秋で販売5周年

”地域の食を応援する”ハチバン×農菓プロジェクトの秋メニューを10/18(土)から八兆屋 駅の蔵・金沢駅店で販売。令和7年8月の大雨被害にあった『金沢大地』へ売上の一部を寄付

 

2025年10月17日

ハチバン×農家プロジェクト

株式会社ハチバン(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:長丸昌功)が運営する「八兆屋 駅の蔵・金沢駅店」で、現在提供中の農菓プロジェクトとのコラボメニュー「Yell 応援菓」が、この秋からのメニューで5周年を迎えました。

石川県内の農家と和菓子店による協業で創作菓子を作る団体、「農菓プロジェクト」を支援するメニューとして、令和2年10月にスタートした「Yell 応援菓」では、多種多様な県産農産物を四季折々の和菓子に仕上げて、デザートメニューとして紹介してきました。昨年は、令和6年の能登半島地震で被災した農家「ひらみゆき農園」のブルーベリーを使用した創作和菓子をメニューに組み込み、その売上の一部を農園に寄付する取り組みを行うなど、”地域の食を応援する”ハチバンの理念を具体的に表す取り組みとして利用者の皆様から好評をいただいております。

今回は、令和7年8月の大雨による浸水被害にあった(株)金沢大地(金沢市八田町東9)を支援するメニューとして、金沢大地の農産物加工品を使用した創作和菓子メニュー3品を10月18日(土)より提供開始、売上の一部を金沢大地への支援として寄付いたします。

(株)金沢大地の水害被害について

(株)金沢大地(金沢市八田町東9)は、有機栽培で国内規模最大の広大な農地を持ち、加工品も自社農場の原材料までトレースできる、「生産者の顔が見える」食づくりをしています。令和7年8月6日からの線状降水帯の影響により、金沢大地の社屋と倉庫が浸水。幸いにも人的被害はありませんでしたが、限りある貴重な原材料や商品の数々に水がつき、大量の廃棄処分となりました。

Yell 応援菓 金沢大地コラボメニューについて

今回は、秋の創作和菓子メニュー4品のうち、3品が金沢大地の農産物加工品を使用して開発されました。和菓子職人の技が光る、石川の美味しいお菓子をお届けします。

甘酒sio羊羹

御菓子司 つば屋(金沢市)× 金沢大地の玄米甘酒

玄米と米麹だけで作った口当たりの良い金沢大地の「とろとろ玄米甘酒」を羊羹にして、能登塩を効かせた『塩羊羹』です。上に手亡豆の鹿の子豆を乗せました。キャラメルのような香ばしさを感じ、甘さと塩加減が良い塩梅です。

黒糖きな粉 栗蒸し羊羹

菓子処 大松庵(白山市)× 金沢大地の有機きな粉

金沢大地が栽培する石川県産有機大豆を100%使用し、丸大豆を丸ごと焙煎、製粉した「有機きな粉」。香りが高く、黒糖を練りこんだ餡が栗の風味を際立たせます。大豆本来の甘味と旨味に加えて、栗のほくほく感がたまらない一品。

上生菓子「里山の錦」

お菓子処 佐吉庵(羽咋市)× 金沢大地の米麹味噌

国産有機米と国産有機大豆を天然蔵で長期間熟成させた十二割糀の味噌で、米麹を大豆より多く使い、濃厚で米の甘さが際立つ「米麹味噌」を餡に使用、こっくりとした深みのある餡になりました。能登の山々の紅葉を表現しています。

ハチバンは、「いろは芋」そのものの美味しさを一番感じられる調理法として、焼き芋を選びました。焼き芋の加工は、㈱オハラで行いました。

トンネルで約50日熟成させたさつまいもを、じっくり加熱して焼き芋にし、さらに一晩低温で熟成させることで、より甘く仕上げました。

ハチバンは、「いろは芋」そのものの美味しさを一番感じられる調理法として、焼き芋を選びました。焼き芋の加工は、㈱オハラで行いました。

トンネルで約50日熟成させたさつまいもを、じっくり加熱して焼き芋にし、さらに一晩低温で熟成させることで、より甘く仕上げました。

ハチバンは、「いろは芋」そのものの美味しさを一番感じられる調理法として、焼き芋を選びました。焼き芋の加工は、㈱オハラで行いました。

トンネルで約50日熟成させたさつまいもを、じっくり加熱して焼き芋にし、さらに一晩低温で熟成させることで、より甘く仕上げました。

ハチバンは、「いろは芋」そのものの美味しさを一番感じられる調理法として、焼き芋を選びました。焼き芋の加工は、㈱オハラで行いました。

トンネルで約50日熟成させたさつまいもを、じっくり加熱して焼き芋にし、さらに一晩低温で熟成させることで、より甘く仕上げました。

Yell 応援菓 秋メニューについて

商品名 農菓の創作菓子とお茶のセット 800円(税込)
※創作菓子のみテイクアウトできます。
販売期間 2025年10月18日(土)~2026年1月15日(木)予定
販売店舗 八兆屋 駅の蔵・金沢駅店
(石川県金沢市木ノ新保町1-1金沢百番街あんと西3F)
TEL(076)234-1124 【提供時間】11:00~16:00
秋のメニュー ※以下から1品ずつ選べます。
<Yell応援菓>
1.甘酒sio羊羹
2.黒糖きな粉栗蒸し羊羹
3.上生菓子「里山の錦」
4.五郎島金時の生クリーム大福

<お茶>
1.コーヒー
2.加賀棒茶®「加賀かおり」(天野茶店[金沢市東山])
3.オリジナルハーブティー (ハーブ農園ペザン[津幡町])
4.抹茶「綾森の白」 (天野茶店[金沢市東山])
公式サイト/アカウント ●八兆屋 駅の蔵 公式サイト:https://www.ekinokura.jp/
●八兆屋 駅の蔵 Instagram:https://www.instagram.com/hacchoya/

農菓プロジェクトとは

石川県内の農業者と和菓子職人が連携し、地元の農産物を使った新しい和菓子づくりに取り組むプロジェクトです。「農」と「菓」を結び、地域の素材の魅力を引き出しながら、石川の食文化を次世代へつなげることを目的に活動しています。農産物の生産者と菓子職人が直接交流することで、素材の可能性を広げ、四季折々の創作和菓子やイベントなどを通じて、地域の魅力を県内外に発信しています。

●農菓プロジェクト 公式サイト
 https://noukapj.com/
●農菓プロジェクト Instagram
 https://www.instagram.com/noukapj/
●農菓プロジェクト Facebook
 https://www.facebook.com/noukapj

Yell 応援菓とは

石川県の農家×地元和菓子職人のコラボレーション創作菓子。地元のお茶と一緒に楽しめる。

株式会社ハチバンが運営する八兆屋 駅の蔵・金沢駅店で展開する創作菓子とお茶のセット。

「農菓プロジェクト」と連携し、県内の和菓子店が手がける創作菓子をお茶とともに、八兆屋ならではのくつろぎの空間で楽しめます。地元の農産物を素材に、和菓子職人が工夫を凝らしたお菓子を、県内のお茶屋が厳選したお茶とともに味わえるのが特徴です。複数の和菓子店の個性豊かな菓子を一堂に楽しめるのは、ハチバンの店舗ならではの取り組みとして、地域の魅力発信と地産地消の推進に努めています。

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本件に関するお問い合わせ】
株式会社ハチバン 営業企画
電話番号:076-292-0888(受付時間 10時~17時) 

※プレスリリースの内容は発表時のものです。商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。