「農菓プロジェクト」と八兆屋のコラボレーション |

プレスリリース

「農菓プロジェクト」の新作和菓子の数々を、 八兆屋2店舗で”お茶とセット”で「Yell応援菓」として販売。

 

2020年11月24日

石川県内の農家と和菓子職人が、県産農産物を使用して創作菓子を作る任意団体『農菓プロジェクト』の新作和菓子の数々を、八兆屋2店舗(石川県庁前店、野々市矢作店)でお茶とセットで「Yell菓(応援菓)」として販売 。㈱ハチバングループの「地域の食を応援する取り組み」の一環として、「農菓プロジェクト」とはじめてコラボレーションします。

「農菓プロジェクト」初の常設販売

農菓プロジェクトのメンバーは、石川県内各所に点在する農家と和菓子店個店の集まり。これまではスポットで集合販売をすることはあっても 、常に農菓プロジェクトのお菓子を揃えて食べられる店は店はありませんでした。今回、八兆屋とのコラボレーションで、初めて「農菓プロジェクト」の創作菓子を食べられる場ができました。

郊外店で個室・半個室を使用し、密にならない安心の場を提供

八兆屋の郊外店で駐車場完備、個室、半個室を使用するのでプライベート空間で密にならず、安心して利用できる。新しい生活様式の中で、リモートワークやママ友のおしゃべりの場としてもご利用ください。

11月24日(火)スタートの「Yell応援菓」メニューは6種類

農菓プロジェクト菓子5種と、八兆屋オリジナル1種。今後は生産者の状況や農産物に応じて順次メニューを入れ替え。コラボ参加の生産者や和菓子店も増える予定です。

1.五郎島金時どら焼き
2.金沢ゆずどら
3.神子原米だんご
4.リンゴきんつば
5.スイートポテト大福
6.秋星りんごのチーズケーキ(八兆屋オリジナル)

 

「Yell応援菓」メニュー例 4.リンゴきんつば

東果樹園(金沢市湯涌)の林檎「陽光」「秋星」2種類を使用し、御菓子司つば屋(金沢市松村)がきんつばに仕上げました。それぞれの糖度や酸味、熱を加えた時の溶けやすさなど、林檎の特徴を農家と菓子職人が一緒に相談しながら作った、林檎の食感が残る爽やかな味です。

「Yell応援菓」メニュー例 6.秋星りんごのチーズケーキ(八兆屋オリジナル)

秋星りんごのチーズケーキ

今年の天候不順により出荷できなかった秋の梨スムージーに続く「八兆屋オリジナル応援菓」第2弾。三共農園/加賀フルーツランド(加賀市)でこの春あられ被害により傷がつき、出荷できなくなった「秋星りんご」をチーズケーキにして「Yell応援菓セット」とテイクアウト両方で販売します。

 

常設販売店舗 ■八兆屋 石川県庁前店
住所:金沢市西都1-96
TEL:076-267-1186
■八兆屋 野々市矢作店
住所:野々市市1-146
TEL:076-248-1181
営業時間 昼)11:00~15:00(ラストオーダー 14:30)
夜)17:30~22:00(ラストオーダー 21:30)
※年中無休
商品ページ ■農菓プロジェクト×八兆屋 Yell応援菓
https://www.hacchouya.com/yellouenka/

【報道関係者からのお問い合わせ先】

株式会社ハチバン 広報グループ TEL 076-292-7887
農菓プロジェクト事務局 TEL 090-1639-4240(濱田)

※プレスリリースの内容は発表時のものです。商品の販売終了や、組織の変更等により、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

ハチバンの「地域の食を応援する取り組み」

コロナ禍以前から始まっていた社会の変化、さらに今年急激に変化した生活様式。外食の楽しさを維持しつつ、中食(家で食べる食事)をもっと簡単に、安全に、楽しくすることはできないかと考えたハチバングループの取り組みのひとつです。さらに、北陸の食を代表する企業として地域の食と伝統を守り持続していくことを目的とし、地域の皆様に良いかたちで提供し続けてまいります。

「農菓プロジェクト」とは

「農家プロジェクト」は、石川県内の農家16社と和菓子16社が活動する任意団体(2020年11月現在)。

農家と菓子職人が協業で農産物を加工し、創作和菓子を作り販売まで一緒に行う取り組みが全国的にも注目されています。最近では、新しい石川の菓子歳時記として夏のおはぎ「夜舟」がヒット。能登・金沢・加賀の菓子職人の技が光る、地元の農産物を素材としてお菓子が「八兆屋」に揃います。新しい地元の素材やお菓子に注目です。