プレスリリース
2020年3月2日
2018年6月の食品衛生法の改正によりHACCPが制度化(義務化)され、すべての食品製造事業者はHACCPに取り組まなければならなくなりました。すでに、海外(欧米や一部のアジアの国々)ではHACCPを義務化し、安全な食品を製造、流通、販売していましたが、日本も国際基準であるHACCPに取り組むようになりました。
当社はこのような中、2020年2月28日付で、食品製造拠点である本社工場において食品安全の国際規格である「ISO22000:2018」を認証取得いたしました。
このISO22000:2018は、HACCPをより適切に運用(マネジメント)するための基準が示されており、その運用状況を信頼される審査機関からの評価を受け認証される仕組みです。
当社はこのISO22000:2018の認証取得で、今まで以上に、より安全・安心な食品を製造し、お客様に喜ばれる商品をお届けし続けてまいります。
フードチェーン(食品の生産から消費者に届くまでの全ての段階)全体における食の安全を守るための仕組みとして、ISO9001とHACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)の二つの概念を融合して開発された規格です。
(公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)ホームページ参照 https://www.jab.or.jp/iso/iso_22000/ )
2018年に規格要求事項が改定され、従前の規格と区別するため「:2018」が付記されています。