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海外事業

■海外での活動

日本国外における8番らーめんフランチャイズチェーンエリアライセンス契約による店舗展開と、エキス・調味料の輸入と販売を行っています。「おいしさは国境を越える。」私たちはこの言葉を胸に、今後も積極的な海外での展開を進めていきます。

フランチャイズチェーン事業

タイでのチェーン展開

1992年4月、タイの首都バンコクにあるショッピングセンター内に、8番らーめんの1号店「シーロムコンプレックス店」をオープンしました。以来、タイ全土に出店を拡大し、現在では、タイで最も人気のあるラーメンチェーン店に成長することができました。これからも、おいしい麺、おいしいスープにこだわり、更なる価値をお客様にお届けできるよう、チャレンジを続けてまいります。

2006年、200店舗の食材が供給できる工場(セントラルキッチン)を竣工。2019年3月には、食材や備品をタイ国内の店舗へ効率よく配送するための倉庫物流機能を備えたタイ・ディストリビューションセンターが完成、稼働し始めました。

  • セントラルキッチン(CK)

  • ディストリビューションセンター(タイDC)

香港でのチェーン展開

2003年、香港島コーズウェイベイに1号店をオープンしました。現地のニーズにあった業態にも挑戦し、さらなる出店拡大を続けています。

ベトナムでのチェーン展開

2019年7月、ベトナムのホーチミン市に「8番らーめん」1号店をオープンしました。べトナムでも小さなお子様からお年寄りまで、多くの方にご来店いただき愛される「8番らーめん」を目指しています。

エキス・調味料製造事業

日本・海外の8番らーめんチェーンのスープは、タイのダブル・フラワリング・カメリア(DFC)社が製造しています。DFC社は、タイでの8番らーめんチェーン化に伴い、主にエキス・調味料の製造を目的として、1997年に設立されました。DFC社の製品は、主にハチバントレーディング(タイランド)が、タイ国内外に販売しています。

主なDFC商品

海外の8番らーめん向けスープエキス・調味料(各種タレ)
日本の8番らーめん向けスープエキス
国内外の食品メーカー向けエキス

貿易事業

2005年、ハチバントレーディング(タイランド)社を設立し、DFC製品を中心に、加工食材の輸出入業務を行っています。日本の8番らーめんのスープエキスは、すべてタイから同社を通じて輸入しています。